監査法人はどこも一緒であるといわれる時代は過去のものとなっています。企業をとりまく様々なリスクへの関心が社会的に高まっている現在、「監査法人は何をしているのか」との声に東陽監査法人はしっかりと耳を傾け、監査を実施していきます。
様々な社会の期待に着実に応えていくのが、専門家集団としての監査法人の役割です。東陽監査法人では組織の一人一人が公認会計士という高い専門性をもつ職業であることを自覚し、その上で監査とはどうあるべきかを追求していきます。個人である公認会計士の能力を組織の中で最大限に生かすべく、専門能力の向上に磨きをかけるよう自己研鑽、法人内研修の開催によるスキルの向上に加え、法人間接部門への問い合わせや双方向の良好なコミュニケーションの実現、組織として監査チームの対応をサポートしていきます。
企業の社会的影響力が大きくなるにつれ、監査業務の質の向上が社会から求められるようになっています。監査の品質は一律に定義はできませんが、それは監査手法としての監査マニュアルや監査ツールの利用の話だけではありません。監査の質の向上は良好な監査サービスの提供につながるものです。良好な監査サービスを提供するためには監査人の専門家としての強い意識及び能力が必要です。そして、何よりもサービスの受け手である被監査クライアントとの意思疎通は必須となります。被監査クライアントの事業内容及び事業を取り巻く環境について十分な情報を入手し、最適な会計処理方法等を検討することも必要となります。監査の質の向上のためには、被監査クライアントの協力は欠くことができないものであり、私たち東陽監査法人は監査の実施にあたりクライアントとのコミュニケーションを重要視しています。
東陽監査法人と大手監査法人との違いは何か。準大手監査法人としての存在意義は、きめ細かなサービスの提供であると考えております。そのためには、組織の能力及びリスクを把握し、クライアント及び監査チームを含め、全体を把握した上で、監査チームを管理監督することが必要になります。本部が一元的に監査業務を管理監督することにより、個々の監査チームは機動的及び柔軟性をもった監査を実施することが可能となります。東陽監査法人では監査クライアントの業種業態、特長を見極め、個々の監査チームが最大限に能力を発揮できるよう適切な人員の割り当て、監査チームのサポートを行っています。
国内の監査はもとより、海外の監査についても世界130ヶ国のネットワークをもつCrowe Globalのネットワークファームとして、Crowe Globalの監査マニュアル及び監査ツールに準拠した監査を実施することにより、国際監査レベルの品質保持及びグロバールな監査対応を行っています。
東陽監査法人の関与先の特徴としては、特定の業種、業態に偏ることなく、また規模においても大企業ばかりでなく中堅企業から比較的小規模な企業に至るまで幅広いことがあげられます。
上場企業においても、大手監査法人に代わる選択肢として東陽監査法人を選任していただいています。
また、非営利法人分野においても多くの学校法人を関与先としています。
関与先につきましては、法人概要をご参照ください。
グローバルレベルの保証水準による財務諸表監査業務や、海外進出支援サービス、英文アドバイザリーサービスを行っています。
経験豊かな公認会計士を中心とした監査チームを組成し、株式公開(IPO)のための財務諸表監査を行っています。
Crowe Globalのネットワークを活用し、IFRSに基づく財務諸表の監査やIFRS導入サポートを行っています。
学校法人分野に関する長年の経験と実績に基づき、多種多様な専門的サービスを提供できる体制を整備しています。
非営利法人分野における、会計監査・運営支援・会計指導などきめ細やかなサービス及び情報等を提供しています。
M&A、フォレンジック、事業再生、コンプライアンス・内部統制といった分野における専門的サービスを提供しています。