昨今のマーケット事情を考えたときに、国内だけではなくむしろ海外投資家による投資が高まってきているのは周知のとおりです。グローバル企業のアニュアルレポートの発行に留まらず、近年はどの企業にあっても外国人株主の増加は著しいため、資金の調達もグローバル化しています。また各株主へ発送される招集通知においても英文が要求されるようになり、ステークホルダーの欲求は進化しています。このようにグローバルマーケットにおいて従来から頻繁に活躍する企業だけでなく、近年では中堅企業でも海外進出をするなど、ますます英文で情報を開示することが必要になっています。また、近い将来、特に上場企業は英文財務諸表の開示を義務付けられる可能性も高くなってきていると言えます。東陽監査法人では、国際監査基準と同等のCrowe Globalの監査マニュアルに基づき、グローバルレベルの保証水準による英文・IFRSによる財務諸表監査業務を提供しております。
また、外国企業の日本子会社法人に対する監査・保証業務を日本のGAAPはもとより、USGAAPまたはIFRS等といった海外のスタンダードにおいても対応しています。具体的には各国親会社の監査人からのインストラクションに対応し、各国親会社の監査人が依頼する監査範囲に対応した適切なサービスを提供しています。また締切を厳守し、親会社監査人との英語によるコミュニケーションなど必要なサービスも提供しています。
私たち東陽監査法人は、日本企業の海外進出をサポートすべく、このようなニーズに対応して英語でのサービスを提供しております。具体的には、グローバルレベルの対応において世界130ヶ国以上にわたるCrowe Globalのネットワークを通じメンバーファームの協力が得られる体制が整備されているため、進出先の各国事務所と連携して進出先の会計制度の情報をご提供することが可能です。また、海外支社、営業所については日本国内よりも管理業務に係わるリソースが手薄になりがちであり、各企業で検討を要することも多いと言えます。私たち東陽監査法人は各国の事務所と協力し、こうしたニーズにも対応すべくサポートしていきます。
監査・保証業務のみならず、買収に伴う財務デューディリジェンス、IPO(新規株式上場)、多様なファイナンシャルサービス、事業承継、不正調査、内部統制、内部統制監査などの多様なニーズに英文で対応できるサービス体制をも整えています。
このように、私たち東陽監査法人は従来の国際部という枠組みを撤廃して各部門にすべて海外経験のあるパートナーやスタッフを配置し、英文によるサービスの提供を行うことが可能となっています。
きめ細やかで質の高いことはもちろんのこと、法人内外とのコミュニケーションを重視した監査を実践しています。
経験豊かな公認会計士を中心とした監査チームを組成し、株式公開(IPO)のための財務諸表監査を行っています。
Crowe Globalのネットワークを活用し、IFRSに基づく財務諸表の監査やIFRS導入サポートを行っています。
学校法人分野に関する長年の経験と実績に基づき、多種多様な専門的サービスを提供できる体制を整備しています。
非営利法人分野における、会計監査・運営支援・会計指導などきめ細やかなサービス及び情報等を提供しています。
M&A、フォレンジック、事業再生、コンプライアンス・内部統制といった分野における専門的サービスを提供しています。